2009年1月4日日曜日

愛機の条件

オーディオと言う趣味は、聴く音楽のジャンル・使用する部屋などの違いにより千差万別であるが、それぞれ試聴及びデザインで機器選択されていると思う。
私の場合、試聴及びデザイン+「こだわり」により機器選択してきた。それが、末永くオーディオを続ける要因でもあると思っている。
・・・で、現有機の「こだわり」であるが、理由は後で述べるとして、ソース系は、マルチビット・HDCD・密閉構造であること、PRI AMP系はアンバラ回路・非デスクリート回路・リモコン操作・密閉構造であること、MAIN
AMP系は、パワーは100W以上・パワー段は3パラ以内・密閉構造であること、SPは、トールボーイ・ウーファは20cm以内・4000~5000のクロスは避けていること、

以上の条件で選択した結果、ARCAM FMJ CD-23>HEGEL P-2>AURA PA-200>B&W Matrix 802-S3というラインナップになった。

「こだわり」として、CDPは市販一体型CDPに始めてにして最後になった。dcs社との共同開発した24Bit RingDACを塔載、またHDCDも再生できるCDPだからです。
PreAmpは、たった4個のオペアンプによる再生回路と、バランス入出力回路・完全密閉構造だからです。おまけとして、リモコンがCDPと同じCR240なので、CDPのリモコンで、両方コントロールできる。
PowerAmpは、B&WのSPと相性の良いAURA社のマルチディバイスAmpであり、デザインがとびきり素晴らしい、また密閉構造であることが選択理由です。
最後、SPは、アビーロードスタジオにも使用された802ですが、クロス400-3000と、管楽器のパート帯域にクロスが無く、3WAyながら非常にまとまりの良い音を出してくれる。また、ウーファも20cmダブルで、スピード感のある低域が可能。